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ユニコーン ツアー2009蘇える勤労の日々 さいたまスーパーアリーナ(5/2)

とにもかくにも、2009年の音楽シーンで最も幸福な一大イベントとなっているユニコーンの再結成。

正直なところ、ソロ以降の奥田民生ファンであり、以前のユニコーンには特別な思い入れのなかった自分としては、年始に再結成のニュースを聴いた時点では、驚きつつもそんなにめちゃくちゃな喜びはありませんでした。

が、その後の超本腰の活動や、一般メディアまで波及する世の盛り上がりっぷり、そして(これが一番重要だったんですが)先行シングル「Wao!」の素晴らしさ、を見るにつけ、これは一般的な再結成などとは全く質が違うのでは、と思うに至りました。

まず「Wao!」なんですが、個人的にはこれは奥田民生でいう「マシマロ」のように片寄っているシーンに強烈なカウンターを食らわす強度ある楽曲だったように思います。
「マシマロ」はメロディ至上主義に片寄っていたJ-POP・ROCKシーンにグルーヴとリズムの魅力のみの究極にミニマルな構成で挑んだ音楽的な矯正効果のある1曲だった。
「Wao!」は真面目で朴訥で個性の薄い優等生なバンドやグループへの矯正装置足りえていると思う。とにかくその「ロックバンドというフォーマットこそがなによりも伸び伸びと楽しいことが出来てしまえる存在なんだぜ。バンド最高!」というこの楽曲とそれをパフォーマンスする5人から感じられる雰囲気が、ハッとするほど新鮮だったのだ。
それって、本当は当たり前のことだったはずのことである。であるはずなのに、それがとっても新鮮だったということは、今のシーンがどこかおかしいということだ。
アルバム特典のDVDでのインタビューを観ていると、その辺に自覚的にこの再結成を行っているようにも感じられるたりもする(阿部Bは特に)。

で、前置きが長くなったけれど、そんな感じで普段のライブ以上にめちゃくちゃ楽しみにしていたユニコーンのライブ。
ツアー終盤のさいたまスーパーアリーナに行ってきました!
ここから多少のネタバレ含みます。ご注意を。











久々のアリーナでのライブはGWもあいまって、まず会場周辺の人の多いこと多いこと、もの凄い混雑ぶりでした。
30代を中心に幅の広い客層で、とにかく「待望!」という熱気がそこら中に充満していて、開演前からボルテージが高かった。

「ひまわり」そして「スカイハイ」と「シャンブル」の曲順どおりでライブはスタートし、「シャンブル」を中心に新旧入り乱れたセットリスト。
コスチュームはこの日が初という石川遼スタイル(ポロシャツにサンバイザー&サングラス頭乗せ)。MCは民生とテッシーの掛け合いを主としながらそれぞれのソロではEBIくんや川西さんも喋る。
それぞれの演奏楽器は、曲ごとに、といっても大げさじゃないくらいめまぐるしく変わる。
演出はスクリーンでの映像もかなりド派手で時には特効もあり、ステージ自体はシンプルな作り。

どれを取っても普通のバンドではあり得ない要素満載。
「キミトデカケタ」や「PTA~光のネットワーク~」のようにもはやバンドサウンドの欠片も感じられない曲から、「サラウンド」「HELLO」といった重厚なロックサウンドまで。1曲ごとに違うベクトルの音楽的な喜びに満ちている。

特に重厚なロックサウンドが炸裂する曲たちで民生のツアーでのあのクオリティに負けない音が聴けたことは望外の喜びでした。
あと民生ファンとしては、ハンドマイクの民生が観られたのがなんとも言えず嬉しかったです。「大迷惑」とか「ヒゲとボイン」とか観客に歌わそうとしている部分にも「無理してるな~」とニヤケずにはいられませんでした。

あと数曲昔の曲で聞いたことがない曲もあったんですが、それも含めて旧曲が全く古びて聴こえないところは新しい発見でした。「素浪人ファーストアウト」とか今の時代の曲としても全然アリ。
そして「シャンブル」の楽曲たち。
やっぱり「スカイハイ」や「サラウンド」といった民生ソロ直系ナンバーは特に素晴らしいけれど、「キミトデカケタ」の時流に乗ったオートチューン(笑)っぷりや、「Wao!」の問答無用のシンプルな破壊力や、「ボルボレロ」や「AUTUMN LEAVES」のEBIくんの得体の知れない楽曲と美声もいい感じ。
そして阿部Bの情熱のたぎる楽曲群は特に出色ではないかと。「R&R IS NO DEAD」も「ヒマワリ」も素晴らしいし、なんといっても「HELLO」が最強です。民生にこんな言葉とメロディを歌ってもらえたこと一つとってもこの再結成には価値があるんじゃないかと(←盲目的なOTファン)。
まあとにかく今回の再結成は阿部Bのアイデアや指針がめちゃくちゃよく設定出来ていたことが大きい成功要因じゃないかと思います。

全体的な感想としては、いわゆる再結成ライブのスペシャル感はほどよくありつつも、やっぱり今のシーンに深く突き刺さるクオリティの高い新鮮なライブだったと思います。
こんな感じのライブ、絶対に他のバンドでは観られない!と断言できるライブなんてそうそうない。


さてさて、次に観られるのは夏フェスかなー。
今後の活動に関してはMCではなんか濁していたようでもありますが、これだけいいライブを見せられては、まだまだ新しい音源なんかも期待したくなります。
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