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ROCK IN JAPAN FES.2010 8/8 その2

15:55 トータス松本
前日のトータス松本バンドは残念ながら見逃したので、楽しみにLAKEへ。開演前はわりと空いている感じ。ステージにはマイクスタンド一本が立つのみ。
一人弾語りスタイルなのか、と期待が高まる。
ふらっとあらわれたトータスは多少緊張はしてそうだけど、特別に気負った感じもなく笑顔で緩やかに弾き語り始める。心地いいアコギのみのシンプルな演奏、ソウルフルであたたかく力強い歌唱。素晴らしい。
1曲2曲と曲が進むごとにわらわらと人が集ってきて、ほぼ満杯の勢いになっていく。
ワンダフルワールドでは、自然発生的に湧いた観客の手拍子に、アコギの演奏をとめて、ハンドマイクで歌いだしたり、のびのびとしたステージを楽しんでいることが伝わってくる。
「楽しい」「ありがとう」「気持ちいい」と本当にシンプルな言葉だけのMCで、穏やかにライブは進む。後半ではウルフルズの楽曲サムライソウルなんかも普通に飛び出し、いまのトータスが澱みのないとてもいい状態であることがビシバシ伝わるライブだった。
ラストは早くもソロトータス松本の代表曲になった感じがする明星を熱く熱く歌い上げてライブ終了。

食事休憩をして、plenty前に少しだけSOUND OF FORESTに寄って御大泉谷しげるをチラ観する。ここのところロックフェスにもよく出演しているようだけど、毎回見逃していたのでこの機会に。
最初の1曲だけ聴いたのだけど、バンドサウンドが結構若々しく尖っていて驚いた。そしてあとで、公式サイトのクイックレポをみてその曲が即興であったことに驚いた。
MCはテレビで観るキャラクタそのままの感じでさすが。

17:45 plenty
思えば彼らを初めて観たのは、この8ヶ月前のCOUNTDOWN JAPANだった。それからワンマンを2回観たし、アルバムのリリースもあったし、密度の濃い活動があったので、もうもっと長く観てきたバンドのような気がしてしまう。
いつものとおり、すーっとステージに3人が上がり、静かに、しかしいきなりのトップギアで、どっぷりと深遠なplentyの世界へ一瞬にしてWING TENTを引きずり込んでいく。
正直、フェスっぽくは全くないけど、まだ走り始めたばかりのこのバンドには、いまはこのディープさが重要なのだと思う。ていうか、普通新人バンドでこんな世界はまず放てないのだから。
ボクのために歌う吟で始まり、からっぽ東京と、この半年ちょっとの間の3回のツアーのベストオブベストのような選曲。
「僕たち、夏フェスって初めてなんで・・・どう過ごしていいかわかんないんですよ」
「人がいっぱいで、ありがとうございます。今日、人来ないんじゃないかって、思ってたんですけど。・・・・・・やってみるもんですね(ニヤニヤ)。ありがとうございます」
と相変わらず朴訥で優しげな江沼くんのMC。
最初に観たときは、あれだけ鋭い表現をしてる人なのだから、こう見せておいて「羊の皮をかぶった狼」的な奴なのでは、と少し疑ったものだけど、何度かライブを観たことで、本当にほんわかした人なのだなと分かってきたし、そのほんわかと柔らかな視点からいまの時代をちゃん見つめるとああいう悲しげな攻撃性が宿る、ということも最近はしっくりくる気がしている。
全然特殊な人の想いではないし、男性的な強さでもない。他のバンドにはないという意味では独得なのだけど、実はこの時代の誰にでも共通するような悲痛な叫びを歌う江沼くんの視点。このバンドに女性や若者からの支持が多いのはよく分かる。
そんなふんわりMCから一転して後半は拝啓。皆さまからダイナミックなバンドアンサンブルでフロアを震撼させ、さらに少年、そしてラストは2ndアルバムの中心的楽曲といっていいと思う。ポップで、躍動感もあり、歌詞も以前より具体性とメッセージ性を色濃くし、このバンドのこの先の大きな飛躍を予感させる素晴らしい曲だと思う。
という相変わらず深く、歌唱や演奏の表現もクオリティが高い圧倒的なライブだった。
ただ、個人的には7月のワンマンで披露していた、抜群にポップさを増した未発表の新曲たちをまた聴きたかったかなと。あの辺が上手く多くの人に届いていけば、このバンドはいよいよ大きく飛躍しそうな感じがするし、もっと風通しよくみんなから楽しまれるバンドになると思う。期待してます。

ここからGRASSへ移動。
チャットモンチーは、ギリギリ最後の1,2曲が聴けたくらいだったかな。
そしていよいよ、大トリへ!

19:00 YUKI
この人が大トリと発表されたときから、とてもとても期待していた。
そんなに熱心なリスナーではないけど、JOYあたりからのポップアーティストとしての大飛躍や、ここ最近ひさしぶりに出演したテレビの歌番組なんかで観られた、もうなんかオノヨーコばりの表現者的オーラの凄味が気になっていた。それでいてリリースペースも一定しているし。数年前のひたちなかかOTODAMAあたりで観て以来ずっと気になりながらもライブを観れていなかった飢餓感もあったかも。とにかくとてもとても期待して待っていたステージ。
ステージセットはビッグバンドの様相を呈し、まずはピアノの演奏が始まる。そこに羽根をあしらった衣装をまとったYUKIが登場する。
一曲目はプリズム。ピリッとした緊張感を漂わせながらも、伸びやかでどこか神秘性を感じさせる歌声で、でもとってもポップなメロディを歌い上げていくYUKI。いきなり圧倒的。
2曲目はWAGON。この辺から10名をゆうに超えるビッグバンドが演奏に参加、とても豊かであたたかい音を奏でていく。ジャズっぽかったり、ブラックっぽかったり自由自在。
どの楽曲も、このビッグバンドによって大きくアレンジが変わっていて、発表時とはまた違うイメージで生まれ変わっていて新鮮なのだけど、強いメロディと揺るがないYUKIの歌声が一本芯を感じさせる。
正直、ここまでフェスを堪能しすぎて、例年にない暑さにもやられてぐったりしていたのだけど、ステージが進むごとにどんどん引きつけられて行き、未発表の新曲のバラッド2人のストーリーや、ゆったりと聴かせる中盤から一気にギアを上げた長い夢あたりで、もう目はステージに釘付け、耳は豊かに遊ぶ音に釘付け。
後半は、この人独得の、鳴り出した瞬間に泣き出しそうになるような切ない4つ打ち炸裂のランデヴー!そしてラストはCOSMIC BOX
この辺の最近のシングルのハイクオリティでダンサブルなポップソングの数々は、本当にどれも素晴らしい。そしてどれもなんだか無性に切ない。(決して子どもっぽくはないのだけど)とてつもなくピュアでまっすぐな感情の結晶が、凝縮されて曲中を漂い、サビで一気に開放されていくようなイメージ、と言ったらいいか。
アンコールでは、鍵盤や管楽器とYUKIの歌声が、即興セッションのように掛け合い交じり合う、古風な長唄のような、和風ジャズのような、恋愛模様で圧巻のパフォーマンス。これがまた凄かった!!
メンバー紹介なんかはありつつも、MCは最小限な感じで、たっぷりと音楽と歌の奇跡を見せ付けた圧巻のステージ。予想を超えて素晴らしい凄まじいステージだった。

そんな感じで、今年は後半2日参加したROCK IN JAPANは終了。
今年も本当に密度の濃いライブと快適な会場環境で、音楽の楽園を堪能できた。例年にない猛暑っぷりには苦しめられたけど、これまでの経験からいい感じのペース配分で楽しめたし。

いまからもう、来年が楽しみでしょうがない(気が早い)。
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