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COUNTDOWN JAPAN 0910 1日目

明けましておめでとうございます。・・・遅いか。

今年、というかすでに昨年末ですが、WESTがなかったためひさしぶりに幕張のCOUNTDOWN JAPANに参加しました。しかも4日間。今回全日参加して思いましたが、異常です、4日間もあの音楽に満ちた空間にいるなんて。
あと今回のCOUNTDOWNは、その直前に届いたフジファブリック志村正彦の訃報の影響が色濃かったため、非常に特別な磁場が発生していました。

そんなもろもろもあって、詳細を記述していくと大変なことになるので、できるだけさらっと感想を書いていこうと思います。
まずは、もっとも個人的に忙しい日となった初日から。



ひさしぶりの幕張にちょっと戸惑いつつ、会場入り。
当日券も出ている日だったせいか、クロークや物販の混雑も少なめ。民生グッズの絵馬などを購入しようと急いでブースに向かうもすでに売り切れ。開場時間直後くらいだったのに、どんだけ人気なんだと。

13:00 アナログフィッシュ
さっそく、この日のメインの一組へ。オープニングはNOW。凄い勢いでクラップしながら飛び出してきた佐々木を筆頭に3人とも気合が漲っている印象。それにしてもNOWは、音に3人で音を鳴らすことへの歓喜と興奮が漲りまくっていて、圧倒される。
中盤に披露された平行もやっぱり圧倒的だった。決してコアなファンばかりでないフェスの場でもこの2曲は、場の空気を一変させる強度を持っていることが感じられた。
後半、MCでスパルタローカルズの解散やフジファブリック志村の訃報について触れ、自分達はとにかく誠実に音楽・表現と向き合っていく、という決意を下岡が語った。
バンドを有機的な集合体として意義ある前進を続けることの難しさを彼らは十二分によく知っている。歩みを止める決意をするバンドや、歩みを止めざるをえないバンドたちへの、彼らにしか分かりえない複雑な想いが渦巻いて張り裂けそうなのだろうと感じた。
そしてLife goes onを鳴らしてライブは終了。

13:35 PUFFY
COSMOでの重厚なアナログの余韻を引きずりつつGALAXYの前を通りかかると、観られないだろうと思っていたPUFFYがまだライブ中。最後の一曲だったらしいポップで明るい楽曲を堪能。
最新アルバムをちゃんと聴いていなかったので、あとで公式サイトのクイックレポを読むまで知らなかったのだけど、その曲はDOKI DOKIという志村正彦作の楽曲だったとのこと。

14:20ごろ perfume
軽く食事休憩をしたあとEARTHに行くとフロアはほぼ満杯で、エレクトロワールドのバッキバキのサウンドがレーザーの演出とともに投下中。凄い迫力。
perfumeは以前にWESTで観ていてそのときのライブは、MCとパフォーマンスの繋がりいまひとつ乗り切れない印象だったのだけど、今回は全然印象が違った。
リリースを重ねることで楽曲が多彩になり、確実にステージのクオリティが上がっている。MCも小芝居を含めてファン以外にも楽しめる形をどんどん見つけているんじゃないだろうか。

15:10 奥田民生
いつもどおりふらっとあらわれてマイペースにチューニングをする民生氏。今回は頭のタオルに加えてグラサンまでしている。
そして始まった1曲目はなんとそれはなにかとたずねたら!! 民生屈指の激名曲。そして人間の業や内面の最深部を解き明かすような恐ろしい楽曲でもある。なんとなく本調子でない声で一心不乱にこのダークな楽曲をいきなり鳴らすあたり、民生なりの志村くんへの追悼に思えてならなかった。
「忘れてた」とアルコールをここでやっと摂取してからの2曲目はなんとさすらい、この曲がファンサービス的に後半に鳴らされるのではなくここで鳴らされるなんて。意味を感じてしまう。言うまでもなく「さすらいもしないで このまま死なねえぞ」という叫びへと一気に突き進む楽曲だ。深読みのしすぎと言われればそれまでだけども。
ユニコーンをネタにしながらの軽妙なMCを挟みつつ、雲海The STANDARDコーヒーと、とんでもない名曲を連打していく。それぞれの楽曲の凄まじさはいくらでも書きたいことがあるけど、長くなるので割愛します。しかし、コーヒーは嬉しすぎた。ある意味、僕にとっては人生の恩人のような楽曲です。
そして、コーヒーの熱唱のあとに、「それじゃ、あと一曲」と小さくつぶやくように言ってから、フジファブリックの茜色の夕日を演奏した。
民生独得の感情を抑えることで逆に深みのある情感を醸しだすあのいつもの歌唱が崩れたのは、最後のサビの「大粒の涙が」というフレーズの部分。ビジョンに映る民生の顔がくしゃっと歪みアコギのネックに隠すかのように顔を伏せ、しばらく歌声が途絶えた。「くぅっ」という小さな声が聴こえるようだった。長くファンをやっているけれど、奥田民生という人があんなにも人前で感情を露にしている姿を初めて観た。
結局、数フレーズの空白のあと、何事もなかったように最後はきっちりと歌いきり、最後にまたいつもどおり感情を抑えたいつものぶっきらぼうな口調で小さく「フジファブリック!」と一言言い残して民生はステージを去っていった。
いろんな想いが押し寄せるとんでもないステージだった。

16:00 TRICERATOPS
なんとも落ち着かないざわついた気分のまま、それでもフェス マストゴーズ オン。
ステージに登場した3人は黒づくめのいでたち。1曲目からGOING TO THE MOONでいきなりフェスモード。フロアを煽ったり、いつもどおりのステージング、だけどどこか影がある。それでも見得を切り観衆を鼓舞していく和田唱。
ちなみにCOSMOステージとは、彼らにしては小さなハコだなぁと思っていたら、どうもやっぱりかなり早い段階で入場規制がかかっていたよう。
中盤、「シムシム、聴いててくれ」という和田唱の一言からフジファブリックの陽炎へ。ほぼ原曲に忠実なアレンジに胸が揺さぶられた。
どれだけのミュージシャンに、どれだけのリスナーに、志村正彦のフジファブリックの音楽は愛されているんだろう。そんなことを思った。

16:45 木村カエラ
最初のマスタッシュからステージを舞う舞う。第一声から放つ放つ。フェスでしか観ていないけれど、観るたびに代表曲が増え、ステージを上げている。凄い。
今年も一般層にまで浸透しまくったButterflyや、今回のライブのラスト2曲となったエレクトロなJasperBANZAIと、確実に進化しポップアイコンとしての強度を増しまくっていた。
個人的には今年のカエラの中ではBANZAIが超ツボでした。素晴らしいポップソング。
あと着ているTシャツはマイケルジャクソンだった。

ここで、少しだけ休憩。この日は本当に観るものが多く、しかも上記のとおり、全てが濃かったのでもうほんとクラクラしてしまう。

18:25 坂本龍一
佐野元春やゴスペラーズもちょっと見て観たかったけれど、一番気になるこの教授を選んでみました。で、大正解でした。
ステージに置かれた大きなグランドピアノを、スーツ姿の教授がすっとあらわれて静かに弾きはじめる。最初の1曲はシンプルに教授のピアノのみ。次は自動演奏のピアノとの連弾。さらに、うしろのビジョンで抽象的なビジュアルと英文のメッセージがポップアートな感じでそれらの音に溶けていく。
ピアノは低音を響かせるとベースのように、スタッカートを効かせながら叩くとドラムのように、教授と自動演奏の2つの音の組合せだけで驚くほど多彩な音が溢れてくる。
正直、ピアノの演奏なんて眠気を誘うだけと思っていた僕のような人間でも、ぐっと引き込まれるとても心地いい音世界。知らなかった音楽の楽しみ方を知れた気分でした。

19:15 くるり
教授の演奏に後ろ髪をひかれながらも途中で抜け出し、EARTHのくるりへ。
もうほんと、ここ数年のくるりが好きすぎる自分としては待望のライブ。特に年末のフェスという妙な高揚感と妙な安心感がほんとに似合うバンドだと思う。
6月に彼らのツアーで観たときは3ピースのシンプルなバンドだったけれど、今回はキーボードも参加。最初からいきなりのワンダーフォーゲル(!)、トレインロックフェスティバル(!)、ベベブ(!)、そしてそしてばらの花と悶絶の名曲連発で、素晴らしすぎる。キーボードが曲の要となる曲が多いあたり、この編成を存分に楽しもうとする音楽家としての姿勢が感じられた。
中盤では、なんとユーミンが登場してシャツを洗えばを披露。ユーミンのあの歌声、生で聴いてしまいました。というか、井上陽水の歌声を初めて生で聴いたとき並みの衝撃。あれはなにか得体の知れない成分が含まれている、絶対。人間技じゃない。
後半は魂のゆくえ、そして太陽のブルースと、心にじんわりと染み入る名曲連発で終演。最高だった。特に魂のゆくえはやっぱり尋常じゃなく素晴らしい曲だ。

20:30 ユニコーン
やっぱり2009年はなんだかんだでユニコーンの年だったわけで、このバンドを観なければ年は越せない。ライブ前は、ひとり股旅のときの民生が頭をよぎり、少し不安な気分もあったけれど、1曲目のイントロがなった瞬間、忘れた。
1曲目は服部!いきなり恐ろしいほど歓喜が爆発し熱を上げるフロア。凄すぎ。民生の声はやっぱり本調子ではないけれど、5人お揃いのツナギ姿で音を出せば、どこまでも無敵なのだろう。
夏のROCK IN JAPANでも大トリという大役を見事に余裕で果たしていた彼らだけど、さらにさらに今回の方がタイトなところはよりタイトに、緩いところはとことんゆるく、緩急のメリハリが効いたより進化したような印象があった。
すばらしい日々の感動的なメロディ、WAO!の爽快なギターリフ、半世紀少年のぐだぐだな腰砕け感、どれをとっても最強エンタテインメントであり、ロックバンドとしてどこまでも正しい。
大迷惑の高速BPMにもハンドマイクにもすっかり慣れた民生のステージングは、ソロとは全く別のスキルでできていて、これまたかっこよすぎる。
本編ラストはHello。どんな想いでこのステージを観ている人にも、間違いなく優しく心強く響くであろう懐の深い超ド級のアンセムだ。
そしてアンコールでの本当のラストチューンは、雪が降る町。装飾の雪が大量に降り注ぐ演出は、あまりにも出来すぎていたけれど、それもよし。ゆったりとしたおおらかなメロディとキラキラとした音が、全ての悲しみを洗い流すように響き渡ってライブは終了。



さらっと書くつもりが初日は内容が濃すぎて結局結構書いてしまった。中2日はさらっといきます。続く。
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