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[C150] こんばんは☆

いつも思いますが本当素敵な文章書かれますよね!
今回も読み応えタップリで非常に楽しませてもらいました☆
10月10日は嬉し過ぎて楽し過ぎて幸せ過ぎて何だか冷静に見てられなかった気がします。。。
自分の思ってた以上に斉藤さんのドラムが、そしてあの3人の演奏、グルーヴが大好きだ!と実感したライブでした^^
これからまたライブが観れるのかと思うとニヤニヤしちゃいます。
アルバム相当良さそうですよね~、本当楽しみです♪
  • 2009-10-14
  • ひなた
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[C151] Re: こんばんは☆

うわー、お褒めの言葉ありがとうございます!

本当に素晴らしいライブでしたね!
昔は当たり前に聴いていた斉藤のドラムの凄さにあらためて圧倒されました。
そして、バンド自体が全然違うものに見えたのに驚きました。
ほんと、今後のライブが楽しみでしょうがないですね!
僕は次のツアーの名古屋公演に行く予定で、今から楽しみすぎます!
アルバムもほんと期待大ですよね!!

  • 2009-10-14
  • kngwayof
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アナログフィッシュ10周年祭り"10×10×10"@新木場STUDIO COAST

初めて行った新木場スタジオコーストは、表の電光も内装も綺麗でそこはかとなく豪華な作りのライブハウス。
周囲が工場とかオフィスビルばかりのなか、浮いていると言えば浮いている。

限定グッズもあるという物販スペースやドリンクカウンターはとりあえずスルーして、フロアへ入る。

まず目に飛び込んだのはセンターステージ。
メインステージから花道みたいなものがあってその先のフロアの真ん中にちょっと広くなったステージがある、みたいなものを想像していたけれど、全然違った。
フロアの真ん中に四角い柵があり、その中にフロアよりほんの数10cm高いステージが組まれている。つまりほぼ目線は観客と一緒。
セッティングされているものからして3人のみでの演奏と思われる。しかも、フロント2人のマイクスタンドはドラムの方を向くような配置。

メインステージの後ろには大きなスクリーン。限定グッズのTシャツにもデザインされていた10周年用と思われるロゴが大きく映し出されている。
大バコならではの映像演出もあるかも、と期待が高まる。

開演が近づくにつれて観客が増えていくものの、ハコからすると5,6割の入りというところか。センターステージがあるので、フロアが狭くなることで多少密集感が出て、結果的に救われていたり…。

などなど、いろいろな要素が気になるのも、このあとに始まるライブへの期待と不安がとてつもなく大きいからだ。
果たしてアナログフィッシュの10周年記念ライブは、斉藤州一郎復活ライブは、どんなものになるんだろう。

開演時間の16時を10分くらいすぎたころだったか、客電が消え、スクリーンの映像が切り替わる。大きな拍手が沸く。
まずは佐々木だったかな。過去のいろいろな場面の写真がシャッフル的に映し出され、本人がメインステージに登場。Tシャツは最新アー写で着ているo(オー)の字のもの。
続いて下岡が登場。eの字。
そして他の2人とは違い写真シャッフル前に一瞬「welcome back!」の文字が映し出され、場内は割れんばかりの拍手が巻き起こり、斉藤州一郎が登場。もちろんnの字Tシャツで、真ん中へ。
3人が並び、場内大拍手。
そして、センターステージへ3人が移動。

10周年記念ライブでこれだけの大バコ、そしてメンバーの待望の復活、そのわりにはシンプルな演出といえるかもしれないけれど、スタッフ陣のアナログ愛がこれでもかと伝わる感じだった。
それよりも気になったのは、メインステージに登場し、センターステージに移動する3人の表情。お祭り気分というよりは、緊張感が漲っている印象。歓声へのリアクションもあまりない。あの佐々木ですら粛々とベースを構えている。

3人が向き合った状態でセンターステージのライブが始まろうとしている。
実際にメンバーがステージに立ってよく分かったけど、周囲を観客に囲まれた高さのないステージは、演奏者にとってはもの凄いプレッシャーを感じそうな状況だ。
この特別な場で、最初の1曲目にいったい何を鳴らすのか。
斉藤のカウントが始まる。

「ワンツー、シ――ロ――ックロック!」
鳥肌が立った。白黒ック!!!!
斉藤のカウントが、いきなり全開の声量で響き渡り、一気に3つの音がフロアに溢れ出す。
その一瞬で、なんかもう会場の空気が一変してしまったように感じた。斉藤州一郎が復帰した、という事実が完全なものになったと思う。
最初は、ちょっとリズムが走っていたように思うけれど、1曲の間にもぐんぐん微調整されて、久々に使う体の筋を伸ばしていくかのように伸び伸びと、柔らかくしなやかに、瑞々しく輝いていくのを音から感じる。
続いてLOW。自分でも信じられないくらい、ライブで何10回も聴いているこの曲が、新鮮に感じられた。こんな曲だったのかとハッとするような感じ。
さらに確信なんかなくてもいいよ、そしてスピード、と4曲立て続けに演奏していく。斉藤の演奏は全くブランクを感じさせないパワフルなもので、3人の音が重なることによって産まれるあの独得なグルーヴも、完璧としかいいようがない。
これが、アナログフィッシュだ。

「なんか楽しいから、携帯とかで撮ってもいいよ。・・・次の曲だけね。気まぐれでゴメン」
というしばらくの沈黙のあとの思いつき下岡MC。ざわめく観客。そして
「Do you still need BGM?」
のコール&レスポンスを囁くように始めBGMが鳴らされる。下岡がしきりに煽っていたけれど、そんなに会場全体がアゲアゲな雰囲気とはならなかったのは、みんなこのステージに溢れる歓喜を噛みしめていたからではないかと。

BGMのあと、長い長い沈黙。
ガッツリと向き合っている3人が、どれだけこのステージに集中しているか、ここに賭けているかが伝わってくる時間だった。
そして彼らの一世一代の大勝負は、どうやら、というかまちがいなく成功しようとしている、その確信を、ステージの3人とフロアの観客がじわじわと、時間の経過とともに共有しながら実感し始めているように思えた。
口が達者とはいえない3人のミュージシャンは、今回のステージの意味や意義をその演奏と演奏する姿だけで、こちらに伝えてくれた。

「ずっと、この曲をやるのを心待ちにしていました」
ようやく口を開いたのは下岡。そして始まった演奏は出かけた。スローなテンポでうねるようなグルーヴを生み出していく超名曲。これがとんでもなく素晴らしかった。

全6曲、ここで斉藤復活最初のステージは終了。
拍手に包まれながら3人がステージを去ると、スクリーンに斉藤直筆のメッセージが表示される。
結構な長文だったけれど、もう全然元気であることや、支えてくれたスタッフや自分がいなかった間のレコーディング参加ミュージシャンやライブのサポートメンバーへの感謝の言葉が綴られていた。

あまりに感情が高ぶるステージを終えて、どっと安心感が押し寄せる。それとともにいろんな想いがかけめぐった。
ドラムが一人帰ってくるということはこういうことなんだと思った。それは、一つの音の変化じゃなかった。演者全員の精神面がまず全然変わるんだろうし、音の響きが、曲の持つ景色が、確実に斉藤不在時とは違った。そして、きっと2年前の斉藤がいたころともきっと違うのだと思う。
ビッツくんのドラムのアナログフィッシュとどちらがいい悪いとかではなく、人が違うと全てが違ってしまう、そんな当たり前のはずのバンド理論が嫌というほど今回のステージで身を持って感じられた。

ドリンクを飲んだり、グッズを物色したりで、しばらく過ごし、フロアに戻るとメインステージですでにSorrys!が演奏中。音がとにかくデカい。
コースト、結構な大バコなのに、この音量。しかし、かなりクリア。コースト、凄い。

続いてスクリーンには「さかな道」の上映が開始。
アナログフィッシュのバンドヒストリーを漫画で紹介していく展開なのだけど、各メンバがそっくりなのがまず面白すぎ。そして結成のきっかけまでさかのぼってかなり要点を抑え、しかも結成当時の写真や驚愕の初期ライブ映像など激レアな要素も盛り込まれている。
過去の映像素材を適当に並べたものを想像していたのに、もの凄い労力とアイデアがいっただろう力の入った作品に驚いた。
内容的にはくだらない部分がほとんどなのだけど、このバンドがどれだけスタッフサイドからも愛されているかよく分かるつくり。
ここでは、下岡佐々木の2人での結成から下積み、そして斉藤加入まで、といったあたりまでだった。

つづいてSISTER JET。始まる前に佐々木が登場してバンドを紹介。Sorrys!の前にもあったのかなー。見逃してしまった。
ポップでダンスでどこかファニーな楽しい3ピース。MCで語られる楽曲のエピソードがいちいちスベらないところに感心してしまった。このMCスキルがアナログにもあったらなー、いや、ないからこそアナログなのか。

そして「さかな道」の後編が上映開始。
3人になり快進撃!→メジャーデビュー!→メジャー契約終了…→そして病に倒れる斉藤…。との紆余曲折がかなりデフォルメされて漫画化されているので、笑わずにはいられない。ほんとちゃんとしたクオリティの作品になっている。
さらに、2人でのインディーズでの活動継続→Fish my life→木村ひさし&ビッツくんサポートの4人体制の日々。
そして、斉藤の復活がなぜかクルーザーの甲板で宣言されるシーン(なんなんだ…)に乗せて、聴き覚えのない曲が流れ出す。
「にどーとなーいきょーお♪もどーらなーいきのーお♪」

下岡の朴訥とした歌声、抑揚の薄いメロディ。何度となく繰り返される「二度とない今日 戻らない昨日」という強いフレーズ、それに重なる勢いと希望に満ち溢れたキラキラした音。
そんな鳥肌ものの新曲(?)が流れる中、キーボードの木村ひさしを含めた4人がメインステージにいよいよ登場!!ステージ中央で円陣を組む。
そして、下岡が流れている新曲に合わせて歌いだすと演奏スタート。
結局この曲はワンフレーズの繰り返しのみで終わってしまったけれど、必殺の言葉とキラキラした音だけで、十二分に素晴らしかった。
続いてHello。最初のセンターステージは、不安と期待と緊張とがないまぜで純粋にライブを楽しんでいたとは言いがたい感じだったけれど、もうこの時点では不安も緊張も皆無。
フロアの熱も一気に高まり爆発的な盛り上がりへ。

さらにClap Your Hands!、そしてガールフレンドと演奏されていく。
スクリーンに映し出される映像の演出が趣向が凝らされていておもしろい。けど、あの物販のキーホルダー等でお馴染みの魚くんがフィーチャーされすぎていて、時々これはどうなんだ…というものもあり。
あと大バコなので照明の演出も派手でメリハリがあって、素晴らしかった。アナログフィッシュは実はハコが大きいほど映えるバンドなんじゃないかなと、思ってしまうくらいステージと照明演出がしっくりくる瞬間が多くあった。
続いては平行。7月に初めて聴いて、あまりの名曲っぷりに驚愕した未発表の新曲。今回聴いて、その歌詞の凄まじさ、細やかなアレンジの素晴らしさに改めて震えた。
「交わる一瞬を求めて平行して並行している」そんなミクロの事象からマクロの事象まで並べて見せ、大きなメッセージへと消化したその下岡の構築力に脱帽。とても冷めていて、だからこそ切実で。完璧すぎる1曲だと思う。 彼の表現し続けているものの新しい決定打となる曲だ。
そしてそんなとんでもない新曲に続いて鳴らされたのは、なんとTown!!個人的に好きすぎる曲であることもあって、この曲の演奏には評価がシビアになるんですが、この日は隅から隅まで完璧だったと思う。下岡のちょっと「怒」な感情が噴出したボーカルも素晴らしかった。

MCは全体的に少なめで「楽しい」だったり「ありがとう」だったりシンプルなものばかりだったと思う。
「最近の僕らはとにかく新しい曲をたくさん作っています。その中から1曲」
というような下岡MCからLight Brightへ。結構前からやってる曲じゃないか、という突っ込みはこの際なしとして。
この楽曲も下岡の今の好調っぷりを示す快心の楽曲だと思う。わりと救いのない世界が歌われうのだけど、聴くたびにアレンジなどを変えているのか、希望を感じさせる世界観に変わっていっている気がする。

この辺のMCで佐々木から今日のライブがDVDになることと、アルバムは来年早々となることが発表される。
「おうちで魚道が観れるよ」
と下岡がアピールしていた。 それは嬉しい。
ライブDVDは前々からの念願だったし、今日というあまりにも特別な日のライブが記録として残ることは本当に嬉しかったけど、アルバム来年かー。ううーん、待たせるなぁ。でも相当いいものになってそうだから、全然待てるけど。

後半はダンスホールでスタート。この曲も何度も聴いているのになぜかとても新鮮に感じられた。コーストの特大のミラーボールがここぞとばかりに大回転して一気にパーティームードへ。
続いてアンセム、そしてSayonara 90'sと全てが素晴らしいパフォーマンス。もうこのころには、ただただ素晴らしいライブを夢中で楽しめていたと思う。
そして本編ラストはハローグッバイ。蒼々とした想いがはちきれそうな佐々木新曲。
メインステージでのライブは、あっという間に終わってしまったような印象。

アンコールに登場した4人は、やたら嬉しそうな楽しそうな表情をしていたのが印象に残っている。口々に感謝の言葉を口にしたあと、
「初心を忘れないように」
というようなことを下岡がつぶやいたかと思ったら夕暮れへ。一際大きな拍手が湧き起こる。
この夕暮れが本当に素晴らしかった。後半に向かうにしたがってテンションを上げていく痺れるようなグルーヴィな演奏。・・・圧倒的。
そして、どの曲でもそうだったのけど、「ああ斉藤が本当に帰ってきたんだ」という感慨と「これがアナログフィッシュだ」という感動が、最も感じられたのがこの楽曲でした。
ラスト1曲を前に、一言一言をポツポツと吐き出すように語った下岡MCが素晴らしかった。
「ここにいるみんなが10年間のぼくらの宝物です。・・・だって、大阪でいつも観てくれてる人の顔が見えるでしょ。北海道に行くと観に来てくれてる人もいる。名古屋でいつも見てる顔もいるし。福岡も多分いるし。(『多分』に会場失笑) 10年前、飯田橋のライブ・ハウスで対バンした子たちの顔も見えた。本当にありがとう」
そして
「いつもぼくらは、自分たちが表現したいとか、伝えたいとか、こういうものを見せたいとか、いろんなことで、こうして音楽をやっているけど、今からやる曲は、ここにいるみんなにささげます」
というような感じのMC。このバンドは本当にMCが不器用なバンドで、この下岡MCも決して上手くは言えてないとは思うけれど、その訥々と喋る言葉の裏にある気持ちは十分に伝わってきた。
そして演奏されたのはLife goes onだった。

こんな特別なライブのアンコールに演奏する2曲が夕暮れLife goes onって、上手くは言えないけれど、こんなにしっくりくる選曲はないと思う。
というか、振り返ってみると、この日のセットリストにはそれぞれの曲の配置に、相当練ったセットなんじゃないかと思わせるなにかがある気がしてしまう。
素晴らしいアンコール、素晴らしい10周年記念ライブだった。

演奏終了後、4人がステージ中央で手を繋ぎ声援にこたえ、そしてステージを去っていった。スクリーンには感謝と今後のアナログに期待してほしい的な内容をなぜか英文で表示。
という感じで、アナログフィッシュ10周年祭り"10×10×10"は終了。

ロックバンドって、本当に不思議なものだと思う。
おかえり、斉藤州一郎。そしてありがとう。
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[C150] こんばんは☆

いつも思いますが本当素敵な文章書かれますよね!
今回も読み応えタップリで非常に楽しませてもらいました☆
10月10日は嬉し過ぎて楽し過ぎて幸せ過ぎて何だか冷静に見てられなかった気がします。。。
自分の思ってた以上に斉藤さんのドラムが、そしてあの3人の演奏、グルーヴが大好きだ!と実感したライブでした^^
これからまたライブが観れるのかと思うとニヤニヤしちゃいます。
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  • 2009-10-14
  • ひなた
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[C151] Re: こんばんは☆

うわー、お褒めの言葉ありがとうございます!

本当に素晴らしいライブでしたね!
昔は当たり前に聴いていた斉藤のドラムの凄さにあらためて圧倒されました。
そして、バンド自体が全然違うものに見えたのに驚きました。
ほんと、今後のライブが楽しみでしょうがないですね!
僕は次のツアーの名古屋公演に行く予定で、今から楽しみすぎます!
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  • 2009-10-14
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