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ROCK IN JAPAN FES.2009 8/2 その2 

17:20頃 エレファントカシマシ
グラスに戻ってくると、エレカシのライブの大詰め。どでかく真っ直ぐすぎる応援歌として、新しいエレカシアンセムとなった俺たちの明日をドーンとぶちかましている。グラスの広大なエリア全体に優しく大らかで温かい雰囲気が満ちていく。
・・・と思ったら一転。そんな空気を切り裂くようなギターリフ。真っ赤に燃え上がるミヤジ。ド迫力のサウンドが爆発的に炸裂してガストロンジャー投下!!
この落差。このカタルシス。ものっ凄いパワー。とてつもない精神性とバイタリティ。シンプルで力強い言葉を爆音に乗せて咆哮する、というあまりに真っ直ぐな表現に内包された文学性や哲学性。

無骨なロック以外のなにものでもないのに、異常なほどエレカシのライブはアートだ。

18:00 KREVA
COUNTDOWN JAPANのバンド編成のあの超絶的に素晴らしいライブ以来だったので、またそれを期待していたのだけど、今回はまたターンテーブルとMPCに戻っていた。あのバンド形態は本人的にももの凄い手応えがあっただろうに、もう次に向かっている。彼らしい。
のっけからの未発表の新曲ACEは新しい自己紹介チューン。これこれこういう自分がここで表現しているんだぜ、と実際に言葉で説明できてしまうヒップホップという表現は、いまだに他に類を見ないユニークなものだとあらためて思う。
KREVAのライブには毎回必ず主張があって、啓蒙があって、宣言して実行して、それら全てがエンターテインメントへ変換されていく面白さがある。
例えばマイケル・ジャクソン追悼の意も込められたI WANT YOU BACKのトラックを使ったあかさたなはまやらわをん
そして、「KICK THE CAN CREW再結成!」と銘打ったクイックレポートを載せられた前回のロックインジャパンへの苛立ちを素直に吐露し、そして、「たくさんの誰かが喜んでいる裏で、実は他の誰かが悲しんでいることだってある。それをどれだけ理解しあっていけるかが、大事なんだ」という彼自身のシリアスなメッセージを静かにしかしたぎるような熱さを感じさせながら話し、
「だから、今年はKICK THE CAN CREWは呼ばない。……でも、KICK THE CAN CREWに変わるビッグなゲストを用意してます。しかも今年も俺にしか呼べない人たちだと思う。みんな知ってるかな?」
この時点で、ついさっきまで沸点高く盛り上がっていた観客も、シリアスなMCによって、歓声の一つもない静けさに満ちていた。
「LITTLEとMCU!」
で、ステージに飛び出してきたのはLITTLE!そしてMCU!
現金にも、一気に観客の熱は上がって、アンバランスへ。
綺麗にオチをつけて見事に盛り上げたKREVAの、昨年の出来事への苛立ちや反発は、しかしやっぱり本気だし、いまだに彼には遺恨が残っているんだと思う。ただそれと同時に、最高に観客を楽しませたいという想いが強く強くあるのだと思う。そして、どちらかを優先させることなく、どちらもがっちりやってしまうのだ。普通じゃない。この漲る表現欲こそKREVAのKREVAたるゆえんだ。
MJリスペクトな音楽愛も、本気のメディア批判も(しかも5万人相手のステージ上で、当事者主催のフェスで)、溢れるエンタメ気質も、全部抱えながらまだまだ全力で前進し続けそうなこの人は、やっぱり凄い。
ラストの瞬間speechless のあまりにも美しい旋律とビート。そして最後のフリースタイル(?)なアカペラのラップもがっちり魅せて、いろんな要素がそれぞれに振りきれまくっている、という意味でもの凄くファンキーなライブはここで終了。凄すぎ。

19:00 ユニコーン
なんだかんだで圧倒的な今年の夏フェスキングだろうこのバンド。一体どこの誰が、16年ぶりに復活したおっさん5人組バンドがこんなにも熱狂的に日本中のフェスで迎えられることを、今年の初め頃に想像できただろう。
復活しそうにないけど復活して欲しいバンドだったユニコーンが復活した。しかも新譜がめちゃくちゃいい。というか、ライブが解散前より断然凄い。メディア露出もこれでもかとやる。メンバー同士もどうやらギスギスしてなさそう・・・どころか、異常にテンション高い。秋にも新曲出る!
奇跡だ。マジで。あらためて思う。

そんなこのバンドにとってもこの規模で、しかも3日間の大トリというこの舞台は、最大級のアクトだっただろう。
ひまわりから始まったライブは、ツアーで作り上げた鉄壁のセットリストをなぞるように淡々と進行するかと思いきや、いきなり服部などを投下され、一気に場を持っていくあたりが憎い。次々と披露されていく新旧の楽曲は、どれもが別のベクトルを持っていて、音楽的に幅広く、いちいちカッコいい。
いろんな音楽好きが集っているはずなのに、もの凄い数の人がどの曲でもシンガロングしまくっている。
ツアーでも感じたけれど、積年の想いを持つ観客の数と熱量が半端ないので、その充満する気のようなものが、場を特別な空間へと変容させてしまっているのだ。

後半はWAO!ヒゲとボイン大迷惑、そしてHELLOというもの凄いセット、そしてめちゃくちゃな迫力のハイクオリティかつ楽しげな演奏。
そしてそれに呼応するようなグラスエリア全体盛り上がりも凄かった。大迷惑のイントロが鳴った瞬間なんて、歓声とバンドの音があいまって地響きが起こったかと思ったほど。

アンコールは、素晴らしい日々
もう、語る言葉もないくらい、最高のライブだった。





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